こんにちは、ちゃんミーパパです。
・ペーパードリップコーヒーを美味しく淹れるコツって何だろう?
・使う器具以外で味を左右する要因ってあるのかな?
今回はこんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- ドリップコーヒーを美味しく入れるコツは「お湯の温度」です
- コーヒーを美味しく淹れたいなら使う器具は選びましょう
「コーヒーをドリップして淹れてるけど、もっと美味しく淹れる方法はないかな?」
この質問に対する回答は、「様々な要因がありますが、まずはお湯の温度を調節しましょう。」となります。
というわけで、今回はドリップコーヒーの美味しい淹れ方について深堀して解説していきます。
ドリップコーヒーを美味しく入れるコツは「お湯の温度」です
ドリップコーヒーを始めたての方だとこのように思われた方も多いのではないでしょうか。
書籍による抽出条件の温度は80℃から95℃前後まで多岐にわたっており、コーヒー豆の品種によっては明らかに味が異なるケースもあります。
引用元:caffe Verdi HP
お湯の温度を変化させることで、より自分好みの味へ近づけることができます。
焙煎の度合いと合わせるとまさに味のバリエーションは無限大です!
- ペーパーではなくネルドリップにする
- サイフォン/エアロプレス/フレンチプレスなど抽出方法そのものを変える
- お水を硬水にする
改めて思いますが、コーヒーは非常に奥が深いですね。
色々試して自分流の淹れ方を見つけましょう!
コーヒーを美味しく淹れたいなら使う器具は選びましょう
何に対しても言えることですが、それなりの器具を使用したら、それなりの味に落ち着いてしまいます。
美味しいコーヒーを飲むためには良い器具を使用することが重要ですが、個人的にはまずは以下の3点にフォーカスすれば良いんじゃないかなと思います。
- 電気ケトル
- ドリッパー
- ミル
電気ケトル
- 沸かすお湯の温度を細かく調節できること
- 保温できること
- 注ぎ口が細くてドリップしやすいこと
我が家では山善(YAMAZEN) の電気ケトル YKG-C800を使用していますが、お値段が1万円程度かかるので、少し面倒ですが温度計でお湯の温度を測る方法もありかな、と。
ドリッパー
- 銅製のドリッパーを使う
ハリオタイプ、カリタタイプなど形状の違いは意識されていると思いますが、素材の違いについて考えられたことはあるでしょうか?
せっかく事前にお湯の温度を調節しても、ドリッパーに注いだタイミングで温度はお大幅に変化します。
この温度変化を最も小さくできるのが「銅製」のドリッパーです。
- 銅は熱伝導率が全素材の中で第4位。
- 鉄の4.8倍、ステンレスの20倍、陶器の400倍、プラスチックの982倍です。
見た目も、銅製のドリッパーは使えば使うほど味が出てくるので渋いです。
ミル
前提として、コーヒー豆は酸化すればするほど味が落ちていきます。
お店で挽いてもらうと家庭での保存状態にもよりますが酸化が急速に進行します。
酸化していない美味しいコーヒーを飲むためにも「豆のまま」で購入することをオススメします。
- 電動であること
- 豆のカットが均一であること
手動のミルも確かにオシャレ出し、ゴリゴリ挽く感覚・香りは至福の時間です。
しかし、最終的には面倒になってきますし、量を飲みたい時に準備に死ぬほど時間がかかるためストレスになります。
我が家ではカリタのミルがインテリア化しております(笑)
置いてるだけで可愛いので全く問題ないです!
電動のミルもピンキリですが、安いモノだと豆のカットが不均一になり大量の微粉が発生する恐れがあります。
オススメはカリタのナイスカットGです。
めちゃくちゃ高いのが難点ですが、コーヒーショップでも使われいるため購入して後悔はしないと思います♬
まとめ:美味しいコーヒーを飲むためには先行投資を惜しんではいけません!
今回の記事のポイントをまとめます。
- コーヒーの味は抽出するお湯の温度で大きく変化します
- 狙った温度で抽出するためにも銅製のドリッパーを使用しましょう
- 予算に余裕があるなら電気ケトルやミルは高性能なものを使用するとより美味しいコーヒーを淹れることができます。
コーヒーは嗜好品であるため、どこまで突き詰めるかは個人の自由です。
とはいえ、せっかく楽しむならとことん追求する方が最終的な満足度も高くなるのではないでしょうか。
既にドリップコーヒーを楽しまれている方も、これから始めようとされている方も、使う器具を見直してみてはいかがでしょうか?
もし、現在手動のミルを使っているなら、電動に買い換えるのも良いかもしれません。淹れるまでの時間が短縮できて、味も段違いに美味しくなるので非常におすすめです。
因みに、コーヒーを飲みすぎて気分が悪くなることがある方。そのコーヒーはあなたの体質に合っていない可能性が高いです。良質なコーヒーは飲みすぎて気分が悪くなることはありませんので、購入するショップを変えてみることをオススメします。
https://chanmi-papa.blog/coffee-feels-sick/
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