おもちゃのサブスクの4つのメリット
- 適切なおもちゃ・知育玩具が届く
- モノが減って片付けが楽になる
- おもちゃを買いに行く手間・選ぶ時間が無くなる
- 子どもが飽きて無駄な出費になるリスクが減る
適切なおもちゃ・知育玩具が届く
子どもの成長・発達を促すためにどの時期にどんなおもちゃで遊ばせるのが良いのかは研究によってある程度分かっています。
これまでの研究結果や子どもの興味・関心を考慮して保育士や子育て経験を持った『おもちゃ選びのプロ』が今の子どもの成長過程に最適なおもちゃを選定してくれます。
モノが減って片付けが楽になる
小さな子どもがいると気合を入れて部屋を片付けても気がつけば部屋がおもちゃで溢れかえってぐちゃぐちゃなんてことは日常茶飯事ですよね。片付けても片付けても散らかされるし、おもちゃの数も増えてきて収納場所にもそろそろ限界がきている頃ではないでしょうか。
サブスクを利用すれば自宅に残るのは今遊んでいるおもちゃだけ。飽きたおもちゃで部屋が散らかること無くなるため片付ける手間が大幅に削減できます。
おもちゃを買いに行く手間・選ぶ時間が無くなる
新しいおもちゃを買おうとするとおもちゃ屋さんまで足を運んだり、ネットでおもちゃを選んだり、色々と時間を費やします。ただでさえ家事・育児で忙しいのに子どもの興味・関心・発達状況を考えておもちゃを選ぶ余裕なんて無くて当然です。
サブスクを利用すればおもちゃを買いに行く手間も選ぶ時間も一切発生しません。また、今の子どもの発達状況に応じて最適なおもちゃを自動的に届けてくれるため忙しい育児世代にとって心強いラク育ツールとなります。
子どもが飽きて無駄な出費になるリスクが減る
子どもの成長は早く、興味・関心はすぐに移り変わります。買ったばかりのおもちゃでもすぐ飽きられて無駄になったなんてことはよく聞く話です。
サブスクなら定期的に新しいおもちゃと交換できるため子どもが飽きても無駄な出費になるリスクを大幅に削減できます。また、おもちゃは交換以外にもレンタル期間の延長・特別価格での購入も可能です。
おもちゃの交換・期間延長・購入を自由に選択できるので子どもの状態に応じて臨機応変な選択ができることもサブスクならではのメリットといえます。
おもちゃのサブスクのデメリットは?
- おもちゃに染み付いた「臭い」が気になる
- 紛失時は一定額の費用負担が発生する
- 受け取り・返送手続きの手間がかかる
- 子どもと一緒におもちゃを買いに行く楽しみが無くなる
おもちゃに染み付いた「臭い」が気になる
返却されたおもちゃは徹底的に洗浄されるため衛生面の心配はありません。
とはいえ、いくら洗浄しても取り除けないのがおもちゃに染み付いた「臭い」。
長期間遊んでいるうちにその家独特の臭いやタバコ・ペットの臭いがおもちゃに染みつくことも。
どれだけ洗浄されて衛生面に問題がないと言われても、一度「臭い」が気になるとその後もずっと気になってしまうのが人間の性。生理的に無理な臭いはどう頑張っても無理です。
ただし、タバコ臭やペット臭が染み付いたおもちゃは買い取りをお願いしているサービスもあるため、臭いに敏感な方はタバコ・ペット臭いについて明記されているトイサブやAnd TOY BOX、キッズラボラトリーを選択することがおすすめです。
紛失時は一定額の費用負担が発生する
多くのサブスクサービスは『破損・汚損の弁償費用無償』とアピールしていますが、紛失時は一定額の費用負担が発生するケースがほとんどです。
届くおもちゃにはボール落としや木製の線路など小さな部品で構成されているものがあるため『紛失しないかな』と常に気を配ることにはストレスを感じると思います。
特に子どもが物を隠すクセがある場合は要注意。利用するサービス次第では結果的にコストが高くついてしまうかもしれません。
このような方は破損・汚損だけでなく紛失した場合でも弁償費用が発生しないオモチャブ・IKUPLEの契約がおすすめです。
キッズラボラトリーも紛失時の費用負担を免除できる『安心紛失補償パック』がありますが、月額利用料金に+1,100円がかかるためおすすめできません。
受け取り・返送手続きの手間がかかる
おもちゃは宅配業社が自宅まで届けてくれますが荷物を受け取る手間が発生します。また、おもちゃの返却時にも下記の作業が必要になるためおもちゃを交換するタイミングではなかなかドタバタしてしまいます。
- 紛失がないことをチェック
- ヒアリングシートに感想や要望を記載
- 元のダンボールに梱包して収納
- 宅配業社に引き渡す
子どもと一緒におもちゃを買いに行く楽しみがなくなる
なんだかんだ言って子どもと一緒におもちゃ売り場でおもちゃを選ぶ時間って楽しいですよね。こんなおもちゃに興味があったんだ!とか気に入ったおもちゃをなかなか手離さない姿を見るとなんだかほっこりします。
おもちゃのサブスクを使えば時間効率は上がりますが子どもとおもちゃを一緒に選ぶという親子のコミュニケーションの時間が無くなってしまいます。
おもちゃのサブスクの4つのメリットと4つのデメリットを解説のまとめ
今回の記事の内容をまとめます。
- おもちゃのサブスクの4つのメリット
- 適切なおもちゃ・知育玩具が届く
- モノが減って片付けが楽になる
- おもちゃを買いに行く手間・選ぶ時間がなくなる
- 子どもが飽きて無駄な出費になるリスクが減る
- おもちゃのサブスクの4つのデメリット
- おもちゃに染み付いた「臭い」が気になる
- 紛失児は一定額の費用負担が発生する
- 受け取り・返送手続きの手間がかかる
- 子どもと一緒におもちゃを買いに行く楽しみがなくなる