- 新型コロナワクチンの予約が取れなくて困っている
- 国産の新型コロナワクチンを接種したい
新型コロナウイルスの感染拡大が続く昨今、自分の身を守るためにもワクチン接種は最適解の1つです。
とはいえワクチンの供給量を接種希望者が大幅に上回るため、予約を取ることが難しくなっています。
今現在、流通しているワクチンはファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社製といずれも海外製薬メーカー製ですが、国内でも大手製薬会社にて国産ワクチン開発が進められています。
という訳で、治験に参加するメリット・デメリットを元治験コーディネーターが簡単に解説します!
治験参加のメリット
①国産の新型コロナワクチンをいち早く接種できます
国が進めるワクチン接種は、受けられるタイミングの見通しが立たない状況ですが、治験に参加すれば申し込みから最短で2週間後〜接種ができます。
②「負担軽減費」という形で金銭を受け取れる
治験に参加すると、無料でワクチン接種ができるだけでなく、数万円程度の金銭を受け取れます!
治験に参加できる人
新型コロナウイルスに感染したことがない健康な人
感染時に重症化しやすい基礎疾患を持っている人
過去に新型コロナウイルス陽性となり、回復した人
治験参加のデメリット
副作用
ワクチンは「お薬」なので、副作用が出る可能性も十分考えられます。
この辺りは、参加前に医療機関の担当者からしっかり説明がありますし、こちらの不安や疑問点を無視して強制参加させられることはありませんのでご安心ください。
また、他の治験参加者で重大な副作用が確認された場合は、すぐに全参加者へその内容を報告し、治験継続の意思を確認することが義務付けられています。
重大な副作用が出たのを隠したまま治験を継続することは倫理違反ですし、法律でも禁止されているのでご安心ください。
まとめ:治験に参加して国産ワクチンを誰よりも早く接種しましょう!
治験と聞くと人体実験みたいなイメージがあるかもしれませんが、それは一昔前の話です。
現代では、法律もしっかり整備されており参加者の安全性が最優先になっています。
- ワクチンの予約が取れなくて困っている
- 国産のワクチンを打ちたい
このような方は、治験に参加してみるのも良いかもしれませんね!
というわけで今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは!