ブランコ本体の材料はホームセンターで全て揃う
図面不要で誰でも簡単に作れる
賃貸でも設置に問題なし
材料のトータル費用は1万円以下
サイズを小さくすればリビング(室内)でも設置可能
ケンコバハンズのブランコ椅子を買えば金具・ロープの結び方・ロープの長さは気にする必要なし
ご自宅のリビングやベランダに手作りブランコを設置したい方は、ぜひ参考にしてください。
簡単DIYブランコの材料
木材2×4・・・5本
木材1×4・・・2本
腐食防止用塗料・ハケ
作業台ブラケット・・・1個
木ネジ(太さ3.5mm・長さ32mm)・・・24本
サンドペーパー(磨ければなんでもOK)
ケンコバハンズのブランコ椅子
作業台ブラケット(ホームセンターにない場合)
DIYをするなら作業効率が大幅にアップするので必ず手に入れておきたいアイテムです。
簡単DIYブランコの作り方
2×4の表面をサンドペーパーで削る
作業台ブラケットを2×4にネジで固定する
- 2×4をブラケット下部に差し込みます
- ブラケット上部に2×4を挟み込みます
- 脚を地面につけてしっかり開きます
- 土台をビスで固定します。
1×4でブランコの骨子を補強する
適切な長さにカットした1×4をブランコの支柱にネジ(材料外)で止めて骨子を安定させます。
防腐用塗料を全体に塗る
ベランダや庭に設置する場合は木材の腐食を防ぐため、ニスや防腐用塗料を塗ります。
骨子にブランコ椅子を設置する
- スイングストラップを上部の2×4に引っ掛ける
- ブランコロープのOリングとスイングストラップの金具をカラビナで連結する
- ブランコの長さを調節する
ケンコバハンズのブランコ台を使用した理由は下記の5点。
屋外でも使用できる
スイングストラップの長さが2×4にぴったり
ブランコを設置するための金具類がオールインワンでラク
ロープの縄が握りやすく、ちくちくしない
ロープの長さを簡単に調節できる
簡単DIYブランコのFAQ
ブランコの材料はどこで購入すれば良いですか?
お近くのホームセンターでブランコ台以外の材料は大体揃います。
ブランコ台はホームセンターでは見かけないため、ネットで購入されることをおすすめします。
木材のカットはどのようにすれば良いですか?
木材のカットは、木材を購入したホームセンターでカットしてくれます。購入前に店舗の店員に木材カットが可能か確認してみてください。
なお、店舗でカットができない場合でも、ノコギリさえあれば2×4は比較的簡単にカットできます。
簡単DIYブランコの耐荷重はどの程度でしょうか?
耐荷重は木材の長さによって変動するため一概にはお答えできません。
参考情報ですが、我が家のブランコは長さ6フィート(約182cm)ですが、16キロの娘が乗ってもびくともしません。
簡単DIYブランコは賃貸でも設置できますか?
ブランコ自体を壁にネジ止めするわけではないため、問題なく設置できます。
ただし、塗装する際に床に塗料が落下すると退出時に清掃費用を追加されるケースがあるため、塗装時は床に新聞紙やビニールを敷いて作業することをおすすめします。
簡単DIYブランコの具体的な費用はいくらでしょう?
2×4(6フィート)・・・598円/本=3,588円
1×4(6フィート)・・・348円(6フィートを2当分にカットして使用)
塗料・・・798円
ハケ・・・158円
作業台ブラケット・・・1,058円
木ネジ(太さ3.5mm・長さ32mm)・・・148円/袋(10本入)=444円
サンドペーパー・・・52円
ブランコ椅子・・・2,980円
合計金額は9,426円でした。
簡単DIYブランコの横揺れは起こりますか?
ブランコ本体を床に固定していないため、立ち漕ぎなどで大きく漕ぐと横揺れは発生します。
解決策として、ブランコ本体を重りで固定する方法があります。
とはいえ、立ち漕ぎなどで大きく漕ぐことは予期しない事故を誘発する可能性があるため、お家ブランコでは座り漕ぎで楽しむようにしましょう。
今回DIYで作成したブランコの高さと幅はどの程度でしょうか?
今回は6フィートの2×4をカットせずに使用したため、高さ・幅は共に180cm程度です。
まとめ:材料さえ揃えば自宅用DIYブランコは簡単に作れます
簡単DIYブランコは木材のカットや水平調整などの複雑な作業が不要なため、普段DIYをされない方でも簡単に作れるのが魅力ポイント。
自宅にブランコを設置すれば雨の日でも気にせず遊べるのでとてもおすすめです。
手作り遊具は使い方を間違えると事故に繋がることもあるので、必ず大人が見てる範囲で楽しませるようにしましょうね。
DIYは自分で自宅をリフォームできる神スキル。
小さな子供がいると収納の増設や部屋の模様替えを頻繁にしたくなるものですが、出費を最低限に抑えつつ、自宅にミラクルフィットするものが簡単に作れてしまうので、ぜひこの機械にDIYを始めてみてくださいね!
DIYブランコ以外にもDIYで色々作ってみたいなら、インパクトドライバーは必需品。