- オーガニック野菜を豊富に取り扱う通販『ココノミ』が気になっている
- ココノミの野菜の品質・価格・種類・ショップの使用感が知りたい
この記事では、ココノミの野菜の品質・価格・種類・注文から到着するまでのショップの全体的な使用感を解説します。
この記事のポイントを要約すると
- 野菜の品質
- 野菜の見た目は生産者によって多少汚れがあるものがありますが食べることに支障はありません。
- 各野菜ごとに栽培方法・肥料・農薬等の詳細情報が確認できるため安心して購入できます。
- 野菜の価格
- 価格は生産者によって異なりますが、低価格の野菜は人気が高く早々に売り切れます。
- 野菜の種類
- 野菜の種類は豊富で、同じ野菜でも複数の生産者から選択できます。
- ショップの使用感
- 野菜は原則購入者が欲しいものを選択しますが、『自動カートイン』機能を使えばこの手間が省けます。
- 野菜は毎週必ず購入する必要はなく、欲しい時だけ注文すればOKです。
- 野菜は金曜日発送土曜日着です。
オーガニック野菜を自分の目で確認してから購入したい方にはぴったりのショップです。
初回のお試しセットは24種類のお野菜から自分の好みの野菜を12品選べて2457円と破格なので、ココノミを始めようか検討されている人はまずはお試しセットから初めてみましょう♪
初回の注文だけでもOK!
しつこい勧誘は一切なし!
良い点・悪い点含めて全て解説しますのでショップ選びの参考になれば幸いです!
①野菜の品質
結論から言うと、生産者によって色々ですが食べることに問題はありません。
通常オーガニックの場合、虫食い・虫の混入・見た目の汚れ等のイメージをお持ちかもしれませんが、ココノミの野菜は生産者によって多少品質が変わります。
生産者によって品質が変わる理由
そもそも消費者がオーガニック野菜を購入する際に重視するパターンは大きく2つあると思います。
- 価格が高くても綺麗な野菜が欲しい
- 見た目が悪くても安く野菜を手に入れたい
ということは生産者さんも消費者の需要に応えるためにコスト重視・品質重視の2パターンが存在するということです。
つまり
- 品質重視(見た目が綺麗)
ハウス栽培や頻繁なチェックにより虫食いを防止しているため設備費用・人件費が上乗せされてコストが高くなる傾向がある
- コスト重視(低価格)
露地栽培・人件費の削減によりコストが下がるが虫食いが発生するリスクが高くなる。
このようになります。
野菜の詳細情報
野菜の選択画面では農薬使用の有無と栽培方法(ハウスor露地)が一目で確認できますが、その他の情報も「商品情報」で詳細に確認することができます。
- 栽培方法(ハウス・露地など)
- 立地(山間部・平野部など)
- 標高(◯m)
- 土質(赤黄色土・礫質普通低地水田土など)
- 肥料(カツオ堆肥・米ぬかなど)
- 農薬(使用・不使用・現農薬など)
- 降水量
- 日照時間
- 平均気温
②野菜の価格
上述の通り、同じ野菜でも栽培条件によって価格が異なります。
- ニンジン:309〜640円
- 大根:190円〜800円
- ほうれん草:238円〜491円
低価格で綺麗な野菜は人気が高く早々に売り切れてしまうため、かなり早い段階でカートインしておく必要があります。
送料
野菜の合計金額とは別に送料が発生します。
商品代(税別) | 送料(税込) |
7000円以上 | 0円 |
6000円以上 | 220円 |
4000円以上 | 385円 |
3000円以上 | 660円 |
3000円未満 | 770円 |
クール便利用の場合、上記金額に+319円(税込)となります。
4月中旬〜10月までは全てクール便でのお届けになります。
③野菜の種類
ココノミが扱う野菜のラインナップは他店と比較しても非常に多いです。
- 葉物:26種類
- 芋類:4種類
- 果菜:17種類
- 根菜:8種類
- 薬味・ハーブ類:23種類
- きのこ・豆類:11種類
- 果物:6種類
2021年9月22日調べ
オーガニックの果物が手に入ることもココノミの魅力ポイントです。
また、野菜以外にも卵・乳製品、穀物類、大豆製品、ソース類、調味料、シリアル・お菓子など幅広いジャンルの取り扱いがあります。
④ショップの使用感
ココノミで野菜を購入する方法は大きく2パターンあります。
パターン1.自分で選んでカートインする
購入する野菜を自分で選択してカートインする方法です。
メリット
- 野菜を選ぶ楽しさがある
ココノミには同じ野菜でも産地が異なる複数のラインナップがあります。
そのため、週替わりでいろんな生産者さんの野菜を選べるという楽しさがあります。
- 品質・価格のバランスが取りやすい
野菜の価格は生産者によって大きく異なります。そのため、予算内で買い物を完了させるために品質を落として価格を下げるなどのコントロールが可能です。
- 掘り出し物野菜に出会える可能性がある
自分で野菜を選択するため、今まで売り切れで出会ったことがなかった野菜と遭遇することができます。
デメリット
- 野菜を選ぶ時間と手間が発生する
そもそもネット通販で野菜を購入する理由が「買い物に行く手間を無くしたいから」であれば、野菜を選択することは手間になるかもしれません。
1つの野菜につき詳細な情報が記載されており、かつラインナップが幅広いため迷いだすと1日ではカートインが完結しない可能性もあります。
パターン2.『自動カートイン』機能を利用する
毎週水曜日10時にカートページに自分に最適な食材を提案して自動的にカートインする機能です。
次週の火曜日10時に自動で決済されるまでは商品の入替えが可能なので、提案された食材をそのまま買わないといけない訳ではありません。
メリット
- 買い物の手間が減る
AIが自分の好みを学習して自動的にカートインしてくれるため、食材を選ぶ時間と手間を削減できます。1から全てを選ぶより、自動カートイン機能を利用して1部を入れ替えることで短時間で理想の注文内容を決めることができます。
- 商品単位で自動カートインの登録ができる
カートインされる食材は全てAIが決める訳ではなく、購入者が毎週購入の登録を行った食材も対象です。この野菜は毎週絶対欲しい!というものがあれば「毎週購入」の登録さえ行えば自動的にカートインさせることができます。
デメリット
- 自動カートイン機能は完璧ではない
カートインされる野菜はご自身の好みをAIが学習して提案する機能です。もし提案に相応しい商品がない場合は提案自体がなくなることがあります。
ココノミのデメリット
- 送料無料のハードルが高い
- 人気農作物はすぐに売り切れる
送料無料のハードルが高い
ココノミの送料が無料になる条件は7000円(税別)以上購入した場合ですが、毎週7000円以上購入するご家庭はそう多くないと思います。
野菜以外にも調味料や小麦粉などが販売されているため頑張れば7000円以上の条件はクリアできますが、外食費用を除く食費に月28000円が妥当なのか・・・というところです。
更に、4月中旬〜10月は品質を保持するためとはいえクール便費用(+319円)が必ず上乗せされます。
人気農作物はすぐに売り切れる
- ラインナップに並ぶことが少ない野菜(時期によって手に入りにく野菜、白菜など無農薬で育てるのが難しい野菜)
- 価格が安い割に品質が良好な野菜
これらの野菜はラインナップに並ぶと同時に一瞬で売り切れることが多々あります。
手に入れたいならかなり前もって(2週間ぐらい)予約しておく必要があるため、今週欲しかったのに残念・・・ということがよく起こります。
そんな時は
「キャンセル予約」の登録をしておくことで、商品の在庫に空きが出たタイミングで自動でカートインされるように設定することができます。
まとめ:ココノミは種類・品質の幅広いラインナップが揃います
この記事のポイントをまとめます。
- 野菜の品質
- 野菜の見た目は生産者によって多少汚れがあるものがありますが食べることに支障はありません。
- 各野菜ごとに栽培方法・肥料・農薬等の詳細情報が確認できるため安心して購入できます。
- 野菜の価格
- 価格は生産者によって異なりますが、低価格の野菜は人気が高く早々に売り切れます。
- 野菜の種類
- 野菜の種類は豊富で、同じ野菜でも複数の生産者から選択できます。
- ショップの使用感
- 野菜は原則購入者が欲しいものを選択しますが、『自動カートイン』機能を使えばこの手間が省けます。
- 野菜は毎週必ず購入する必要はなく、欲しい時だけ注文すればOKです。
- 野菜は金曜日発送土曜日着です。
ココノミは野菜のセット販売がメインの他店と比べると購入者側でコントロールできることが多いため、一般家庭では使いやすいショップだと思います。
買い物の手間も自動カートイン機能を使用すれば大幅に削減が可能です。
初回のお試しセットは24種類のお野菜から自分の好みの野菜を12品選べて2457円と破格なので、ココノミを始めようか検討されている人はまずはお試しセットから初めてみましょう♪
初回の注文だけでもOK!
しつこい勧誘は一切なし!
私がココノミと併用している通販サイト「坂ノ途中」の詳細をこちらの記事で解説しています。
というわけで今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは!